転職の間にやりたいことをしよう

仕事

はじめに

 わたしはこれまでに2回の転職を経験しました。30代にして2回で、周りと比べても、それほど回数は多くないですが、転職しない人は本当にしないので、人によっては「多い」と感じるかもしれません。

 転職に関して、転職の方法やかかった時間は人それぞれあると思いますが、次の仕事を始める間の期間は、時間の多い・少ないはあるものの、転職経験者のほとんどの共通の期間だと思います。

 ここでは、前職から次職までの間をどのように過ごすべきかを実体験を踏まえてお話します。

やりたいことは沢山ある

 前職の引き継ぎが終わって、有休消化期間に入る前から、やりたい事が沢山出てきます。わたしの周りの転職経験者に聞いても、「ジムに行こうかな」とか「自転車買ってサイクリグ」しようかなと話をしていたのをよく覚えています。

 良くあるのが、「海外旅行に行く」ですね。しかし最近は、COVID-19のパンデミックでなかなか旅行には行きづらくなりました。

 また、他に思いつくのが、英会話やジムで身体を鍛える自己研鑽系の取り組みです。これについては、習慣で取り組むことが最も効果を発揮するので、英会話の集中プログラムやパーソナルジムで集中的に(部活の合宿みたいに)取り組むのが良いでしょう。

 色々あげましたが、実際には1ヶ月くらいをぼーっと過ごしてしまうことが多いのが現実です。個人的には「計画をしっかり立てること」が重要で、その計画を立てる時間をしっかり持つことが大事です。

理想と現実のギャップ

 わたしの場合、1回目の転職の際は、有給休暇の消化期間で家族旅行に3日間行っただけでした。勉強とか趣味の時間は特に持たず、毎日週間でやっていた英会話やジムに通う時間が昼間になり、朝や夜は、家事をメインでやることになって、家事の時間が増えたことになりました。

 2回目の転職の際は、旅行にはパンデミックでいくことが出来なかったので、「ブログを始めること」、「普段会えない友人と連絡を取ること」、「家事のレベルアップ」を目標に立てて、予定通り全部こなすことが出来ました。

 1回目の時に時間を持て余していたので、しっかりと事前に計画を立てて、今後につながる時間の使い方ができたと思っています。

さいごに

 転職をすると、滅多に持つことが出来ないまとまった自由時間を得ることが出来ます。この時間を有意義に使うために、将来に繋がる時間の使い方を、しっかり計画を立てて、使うことをお勧めします。

 転職に関する具体的な取り組みや、どの観点で転職を考えたかは、別の記事でまとめます。

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